katekyou-nowの日記

数学は計算力であ~る!

生まれて初めての料理は・・・

小学生5年生くらいだったかな。

学校の家庭科でならった「野菜サラダ」でした。

レタスを適当な大きさにちぎって、フレンチドレッシングをかける。

料理とい程のものではなかったが、さっそく家に帰って、作ってみたよ。

ドレッシングは、サラダ油とお酢を混ぜ、塩で味を調整した。

両親は初めての料理を旨いと言って食べてくれました。

 

それ以来ずっと料理をする機会は無くて、化学と数学に没頭する毎日。

死ぬかと持った瞬間もあった!

それはニトログリセリンの合成実験だった。

濃塩酸1と濃硝酸3を混ぜて混酸を作り、そこにグリセリンを作用させる。

試験管を振ってやると、いきなり反応が進んだのか、白煙を吹き部屋は緊張の空間と

なった。

本当に爆発するかと思った。しばらく白煙を吹いたのち、反応は収まった。

その時は本当に死ぬかと思った。

でもまあ無事に実験は終了した。

しかしそれで化学への情熱が薄れたかと思いきや、ますます興味を持ったのだ。

化学実験って色が変わったりするでしょ、これが私を魅了したのです。

リトマス試験紙しかり、BTB(ブロムチモールブルー)しかり・・・

そんなこんなで、化学に対する情熱はどんどん膨れていったのでした。

 

中高校生時代は料理とは無縁の生活、大学生になり一人暮らしをはじめると、

嫌がおおうにも、多少の自炊生活が始まった。

といってもニラ(大家さんが育てていたのを許可を得ていただき、フライパンで炒め、

塩コショウで味付け。

茹卵や目玉焼きなどラーメンのトッピングに使った。

当時はお気に入りの袋入りラーメンがあって、それは「帆立ラーメン』と「本中華」

本中華は今でもあるが、美味しかった帆立ラーメンは絶版となって今では手に入らない。本当に残念だ。

 

そして卒業後、大阪へ就職。

1年目は会社の寮に入ったので、夕食は用意してくれてた。

夜遅く寮に帰ってきて、レンジで温めて食べた。

2年目はワンルームマンションに引っ越したので、自動的に自炊生活になった。

カレーライスを良く作って食べていました。

そんな生活が4年間続き、徳島の本社に帰ることになった。

無論実家からの通勤なので、食事の用意は母がしてくれた。

大学5年間と社会人5年間で、10年間の自炊をやった経験があった。

だから結婚当時、妻よりも料理は上だった。

 

それから年月が経ち、母が病気で床に臥せることが多くなってきたため、

家庭教師のすき間時間にまた料理を始めたのです。

そして現在に至る。

今ではレパートリーは100を超え、レシピを参考にしながらだと、

さらに100種類以上出来るようになった。

栄養バランスや特売の食材を使って家計を切り盛りするのもまた楽しい。

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今は、煮物・蒸しもの・ソテーなどに凝っています。

低温調理機も買ったので使いたい。圧力鍋は普段から良く使う。

ノンオイルフライヤも良いですよ。(後始末が意外と大変ですが)

夢は広がる料理の世界、、、

自分好みの味に仕上がったときの気持ちは最高です。

 

私の専門は、数学理科(物理)ですが、家庭科も指導可能ですよ!(笑)

3合焚きの炊飯器で米を炊いた。