katekyou-nowの日記

数学は計算力であ~る!

先日作ったメニュー

① ミートボールとインゲン豆の煮もの 

② ザーサイ炒め             

素材から塩抜きして、自分で味付けしました。

桃屋の味付けザーサイには敵わないけど、まあ家族の受けはgoodかな。

まあこうやって、家庭教師(実質指導)をしていない時間は、主夫をしております。

いまは料理が楽しくて、ついつい作りすぎてしまい、妻から揶揄されています。(笑)

 

でも料理って楽しいですよ、自分のイメージした見た目と味が

一致した時は、本当に達成感があります。

まさに家庭科の料理ではなく、家庭料理です。

家族が喜んで食べてくれれば、私は大満足・・・。

 

料理は、手順とタイミングです。

調理する時は、事前に調味料を用意したり、合わせたりしておき、

即座に使える状況を準備しておくことが大事です。

その場ので作ると、何かミスをします

大事な調味料を入れ忘れたりとか、工程を1個抜かしたりとか。

慎重で丁寧な準備 = おいしい料理、となるのです。

あと大事なのは、スピードでして、味付けなど工程(特に中華系の炒め物)で、

スピーディに処理をすること。

 

過去にザーサイ炒めは4~5回作っていますが、なかなか味が安定しません。

塩辛かったり、味付けが足りなかったりとか。

ザーサイは塩漬け状態で売られているので、まずは塩抜きの加減が非常に難しい。

買った商品によって塩の含有率が異なっていたりするからです。

塩抜き時間や、塩抜き水の塩分濃度(大体1~3%くらい)、

滲出時間・水替えの回数など、多くの要素が絡んできますので、その基準値を

把握するのが、本当に難しいです。

 

化学の科目では高校時代何度も全国模試トップ(満点ってこと)を取りましたが、

調理の実践の場では、まだまだ初心者です。

塩分濃度と滲出時間、温度、水替え回数などを微分方程式にして解いて、基準値を

求めたいのですが、実際それを定式化するのは、至難の業です。

 

最終判断は、理論値ではなく、「味見」するのが一番であると知りました。

まさに実験物理学の世界ですね。一応トラちゃんは、大学で物理を専攻し、

学年トップで卒業しました。専門科目は数学・物理はオールAでした。

(外国語や社会は壊滅状態でしたけどね)

でもザーサイの塩抜きすら上手くできないとはね・・・

 

いま料理の世界の奥深さに敬服すると共に、上達したいと、もがいています。

こんな私をぜひ応援してください。

コメント待ってまーす。

 

いやぁ~食品メーカーは凄いな!!!