katekyou-nowの日記

数学は計算力であ~る!

雑学の効用

受験生にとってまず必要なのは、基礎問題を確実に得点する事!

これだけで、試験問題の約半分は制覇出来ます。

50%じゃちょっと不足なので、プラス10~15%はゲットしたいところですね。

共通試験(1次試験)でも個別試験(2次試験)でも、

60%あればほとんどの大学に合格できるレベルです。

(一般的国公立大学

さすがに京大・東大クラスになると、共通試験では80%以上がボーダーライン

90%取っておけばほぼOK!

しかし全科目平均して90%はかなり至難の業です。

和田の様に、数学理科は満点でも、英語・社会が足を引っ張ります。

平均点レベルを確保するには、苦手科目でも80点程度を保持することが必要。

難関大学を目指すなら、ここが肝心かなめなところです。

いかに不得意科目で平均点以上を目指すかって、ことです。

 

国語って教科は、基本的に日本語(まあ古典漢文はほぼ日本語じゃないけどね)

なので、平均的な知識で7~8割は取れます。しかし、満点レベルに到達するのは、

相当な難関となります。

古典漢文は知識で解ける問題が多いので、ある程度の学習時間を割けば、合格点

に到達します。

問題は現国です。

ここでは本当の国語力が問われます。

わたしは中学時代から国語(古典除く)は好きで、本なども沢山読んでいたし、

国語辞典を読むなどして、語彙の獲得には死角なし。

基本的な現国力(日本語力)は備えておりました。

 

なので基本的に国語の受験勉強はしておりません。

だからセンター試験の前身:共通一次試験では国語は65点前後、現国はほぼ満点だったのですが、古典漢文がぁぁ~~)

 

さてさて、そろそろ本題にまいりましょうか(前置き長!(笑))

 

雑学ってのは、受験問題とはちがった、一般知識のこと。

受検には直接役には立ちませんが、人生の将来においてモノを言うのは、

じつは雑学なんですよ。いわゆる教養です。

専門知識以外の全ての知識を総合しているんです。

これが人間としての深みとか、仕事力とか、総合的人間力につながってきます。

 

漢字も読めない社会人いっぱいいます。語彙の少ない人もいっぱいいます。

計算できない人々もいっぱいいます。

英語が分からない人もいっぱいいます。(私のことか??)

これらを補完するのが雑学なんです。

一見役に立たないと思うことが、沢山の仕事の場面で実際に役に立っている。

 

それが雑学を学ぶメリットであり、楽しみでもあります。

自分が知らないことを知るって、快感です。

 

一生勉強、一生青春。相田みつを氏の言葉)

本当に良い言葉ですよね。