らーめんネタ、絶賛を博した「中華三昧」 なんと40年前に発売!
和田はらーめん大好き少年です。おっともう少年じゃなかったっけ?
いや今でも少年の心を持ち、永遠のテーマに向かって突き進んでいますから、少年と呼んでも良いでしょう(笑)人間は実年齢ではなくて、精神的にどれだけ若くいられるかが重要だと、日々思っています。
子供の頃に流行ったのは、
れいのチキンラーメン・・・これは今もあるし、王道の味だね。
今でも定番の商品として、サッポロ一番 味噌ラーメンや塩ラーメン、
チャルメラ、出前一丁など(まだマルちゃん製麺シリーズは出てない時代)
私が大学生になる頃、(18歳頃)には、好きなラーメンは、①本中華、②ホタテラーメンってのがあって、下宿で食べるものがない時は、これらが私の主食になっていました。
ホタテは本当にほたて貝柱の風味があって、好物でした。
どちらも本当に美味しかった記憶があります。いまはどちらも絶版になっているので、
懐かしい味を賞味できませんけどね。
その中でも、袋入りらーめんの中で、異色なのは、「本中華」でしょう。
通常の袋らーめんは、5個パックで売っていたのですが、本中華は1個包装。
値段は1個当たり約2倍でしたから、高級食材でした。たしか100円前後と記憶。
でも、その味は他のインスタンラーメンを確実に超えており、麺も美味かったし、
スープの味も良かった。
安価な袋らーめんに比べて、一線を画す味でしたね。
TV-CMでは、大橋巨泉(往年の名司会者)が出演し、「なんちゅうか、ほんちゅうか!」というキャッチフレーズで、人気を博しておりました。
当時の袋めんは、だいたい5個入りで298円くらい(今とそう大して変わりませんね)
つまり1食当たりで言えば、60円です。
これに対して本中華は、約2倍の価格設定!なかなか手が出ません。
CM等で普及してきて、近所のスーパーとかにも並ぶようになって、
わたしは、初めて本中華を食べた。感動モノでした。
今までの袋入りらーめんちは一線を画する、麺の喉ごし・スープのレベルなど。
本中華の麺は、卵を練り込んであり(今では、マルちゃん製麺の麺が卵入り)、
さらにノンフライ麵でした。柔らかさと腰があって、非常に美味かったです。
基本の味は醬油ベースです。
大橋巨泉のCMも、YouTubeにありますので、見てみてください。
途中リニューアルで、液体ダレ:醤(ジャン)が付きました。これまたコクがアップして
さらにおいしくなりました。
しかしいつしか本中華は絶版となってしまい、今では手入りません。
懐かしい味を堪能したいですが・・・。
ここでもう一つの雄、「明星食品の中華三昧」です。
最近食べたものは、、、
← 実際の調理例
トッピングは、チキンナゲットと空心菜炒め(生卵を落としても良かったかも)
中華三昧は今でも発売中です、ただ1袋当たり約180円!通常の5袋入り袋めんに比べると、約3倍です。
まあ考えれば、街のラーメン屋で食べることを想定したら、1/3~1/4 位なんですけどね。(外食はやはりお高い!)
各メーカーさん、ぜひとも復刻版を出してほしいなぁ~~