katekyou-nowの日記

数学は計算力であ~る!

高校生の頃は、、、

さて、、、続編です。
 
話は高校入試の筑前から・・・
中三の冬、志望高校を決定する時期でした。
 
高校自体は既に決まっていて、家から一番近い鳴門高校
当時は、普通科と理数科があったのです。
 
無論のろん、化学好き少年の私は、1にも2にもなく理数科を希望したのですが、、、
当時の担任は、強く普通科を勧めた。
 
それは、成績とのからみで、理数科だと合格可能性が低かったから・・・で、
中三当時、学年順位160人中30~50番前後をさまよっていたのだから、
それも納得できるはなし。
しかし、自分自身は、理数科しか見えていない状況だった。
その理由は、単純に化学が好きだったからで、どこの大学に行こうとか、ではなかったのだ。
単に化学がやりたくて、理科 → 理数科、という思考。
 
後に解かったことだが、
理数科とは進学を目的とした学科の名称であり、『理科と数学」を示しているわけではないこと。
 
 
しかして、向かえた入試当日、、、忘れもしない私の誕生日だった。
自己採点で、数学満点、理科75点(苦手な化学以外が足を引っ張る!)
国語約80点、社会60点以下、英語以外に75点・・・・・
しかし内申点は平均程度だったので、合格は微妙~~~~
 
1週間後、私は合格を手にした。
後にわかったことだが、入試での理数科(定員40名)内の順位は39番!
まさに紙一重だった。
 
 
ここで、一気に高校1年生にワ~~~プ!
 
高校入学後はじめての実力テスト
科目は3科目、、、国数英。
国語はあらっ不思議の100点、数学1問ミスって95点、英語40点・・・(笑)
このときの国語は現代文のみだったため、人生初の初、学年1番を経験、、、
数学は100点が数人いた。
とにかく英語が足をヒッパルコス(笑)
 
 
高校時代は、今振り返ると、
恋もしたし、反発や、仲間意識も与えた。
 
1年次
社会は地理・・・私が最も苦手な分野
理科は地学と生物・・・これまた、あまり興味の無い分野
現国は教師が面白かったので、まあまあ
古典はコテンこてん・・・(笑)
英語は文法がとにかく苦手、単語力もなし。
数学は、第1回目の実力テスト以外はすべて満点・・・
 
しかし総合では、理数科クラスで30番前後、学年で40~50番程度(1学年約320名)
 
そして向かえる高校2年生。
社会は世界史をとった。・・・日本史は漢字が多いから
  (しかし世界史も覚えにくい外人の名前が多かった・・・)
理科は待望の化学!と物理
俄然燃えた!
 
その後自分の専門となる物理は、この時代まったく興味が無くて、
平均点前後を推移・・・。
化学は理化学辞典で鍛えた知識で、満点以外は考えられなかった。
このとき、
物理は解からなかった。
何が面白いのか?
人間興味が無いものには、勉強は無かった・・・。
 
数学はどの試験も100点をキープするものの、苦手が無いわけではなかった。
特に苦労したのは場合の数・確率・・・
当時、絶対に勝てなかった数学の猛者が普通科にいて
こいつは後に松下電器に就職するのですが、数学ではいつも後塵をあびせられて
ばかりだった。
しかも彼は好き嫌いがあまりなく、5教科平均的に得点する!
永遠のライバルともいえる存在だった。
 
かくして高2の後半を向かえる。
ここで人生を変える事実に遭遇・・・・・
 
 
その詳細は次稿に、、、