現役の中高校生の方は、いつも思うことでしょう。
試験って何のためにあるの?と・・・
中間試験、期末試験、実力試験、模擬試験など、、、
さらに授業ごとの小テストも。
まあ言ってしまえば、試験は成績を付ける為、です。
無論、高校受験や大学受験も同じです。
要は成績のためです。
なぁ~んか、無味乾燥な世界ですね。
しかし、生徒にとっては、自分を評価してもらえる機会でもあるし
自己学習の成果を試すことが出来る機会でもある。
それなら、試験を大いに楽しもうではないか!
一つ一つの試験は、結果に一喜一憂してはならない。
その理由は、試験というものは、水物であり、たった1回の結果だけでは正確な判断など出来ないからだ。
それよりも、次のようにして、自分を高めていく方が、ずっと良い結果が期待できるのだ。
そのためには、
①自分の弱点を見つける
②弱点を補強する。
③自分の良い部分を見つける
④自分の良い部分をさらに伸ばす
です。
入試というひとつのゴールに向かって、全体的学力を付けることが最後にものを言うのである。
次回は今回よりも上を、今回の失敗点を反省し、対策して行こう。
それが何より実力につながるのだ。