一時の様な蝉の五月蠅い声はなくなりましたが、まだまだ午前中には鳴いています。
しかしここ1週間ぐらいは、最低気温が2~3度下がり、午前中早い時間帯は、かなり過ごしやすくなりましたね。でもまだ直射日光に当たると身体がほてってきます。
昼間の最高気温は1週間ほど前と大して変わってはいません。
これが夜になると、庭からコオロギ(蟋蟀)が鳴き始めます。
まさに秋って感じになってきました。
いわゆる残暑という季節なんですが、秋の気配を感じています。
もうすぐ夏休みが終わり、2学期が始まります。
受験生にとっては、夏休みの過ごし方がキーポイントになると、
何度も言っていますが、受験はこれからが本番です。
夏休みまでに身に付けた基礎をフルに使って、
共通試験の過去問を繰り返し理解できるまでやってください。
それがある程度身についてきたら、模試や新出予想問題などをやって、応用力を付けましょう。
模試はただの試験ではありません。過去問を分析して出題者が考えた、予想問題でもあります。
解答できた部分・間違った部分・理解できなかった部分、共に繰り返して、完答できるまで十分にやり込みます。
丁寧な解説が付いていますので、容易なことです。
一番いけないのは、点数や偏差値だけを気にして、一喜一憂すること!
偏差値だけでは、実力は測れません。
なぜならその模試によって(主催者や試験時期)、かなり数値が変動するからです。
前回よりも偏差値が5上がったから安心してはいけない。
また、5下がったとしても落胆しないのが良い。
試験である限り、そうそう正確な偏差値は計算できないのが常です。
つねに上を目指す気持ちこそが、成績アップにつながります。
結果は真摯に受け入れていかねばなりませんが、結果のみに執着してもなにも良いことはありません。
とにかく試験になれること、これが模試の本当の受け方だともいえます。
いわゆる試験馴れの状態を作ることで、本番試験で余計な緊張だとか、雰囲気にのまれるといったことくを防止できますから。
これからの4か月(9~12月)は受験生にとって一番重要な時期になります。
いまは2次試験のことは忘れて、全力で共通試験に向かいましょう。
心を引き締めて、1月の本番試験に臨めるよう、研鑽を積んでいきましょう。
色々な面から、私がサポートします。
諦めない!
これが合格を手にするキーワードです。Never give up ですね。
さあ勉強を再開しましょか・・・