katekyou-nowの日記

数学は計算力であ~る!

家族で回転寿司(無添くら寿司)に行ってきた (ついでにプロカメラマンから写真の講義)

昼食に家族で食べてきました。

回転すしチェーンは大きく分けて(四国内)。

業界大手:スシロー、くら寿司、はま寿司、・・・。今回はくら寿司へgo。

 

まずは、とびっこ軍艦、飛魚の卵です。プチプチ感がたまらない。

 

まぐろユッケ軍艦:うずらたまごのとろ~っとした食感がすてき。

贅沢にあわび(鮑)、2貫で110円。これ絶対に鮑じゃなくて、トコブシでしょ!?(笑)

生エビ:絶対に食べる定番・・・

あなご握り(まあ握っていないけど):ちょっとふっくら感がなかったね。

旬の鯵:鯵や鰯、鯖って、安いわりに味は最高なんです。DHAも豊富に含まれているしね。おろしたて生姜が良い感じです。

まぐろ漬けにぎり(まあ握っていないけどね):夏場のショウガは清涼感!

ってことで、5人で行って、合計5090円。

コスパ最高です。

なおビックラポンは、当たり0でしたぁ~~~~

 

さて本題です、寿司は前置きだったんかい?!(笑)

上に掲示した写真は、わたしがデジカメ:リコー CX-5 で撮ったものです。

撮影時の画素数は、1M(100万画素)です。CX-5での最低設定画素数です

今どき100万画素??って思う人が多いんじゃないかな。

でもブログに貼り写真なんて、これで十分なんですよ。

(逆に大きすぎるくらい)

 

素人は良く画素数が大きい程画質が良いと錯覚しています。

素数自体と画質は全く本質が違いますから、2000万画素のコンデジと、

600万画素のデジタル一眼レフでは、月とスッポンほどの差があります。

無論デジタル一眼レフの圧勝です。

 

素数は解像度というカメラの性能に対応しますが、画質自体は解像度だけでは

なく、レンズと撮像素子(今はC-MOS、ちょっと前はCCD)の大きさで決まります。

デジタル一眼レフでは撮像素子の大きさ(面積)が、コンデジ10~20倍以上

あります。つまりそれだけ多くの光を集められるって言うことです。

これが画質にもろに影響するわけです。

 

元々が画素数という性能は、カメラメーカーがカタログに載せる時、数値で示すのが

解りやすいということで、各メーカーが画素数を競い合ったわけです。

そのせいで実際にプリントした時の画質はどんどんと落ちていったという事実が

あります。

まあその後、画像処理の電子技術の進歩で、画質は良くなっていきましたが、

根本の画質を決定するのは、あくまでレンズ性能と撮像素子です。

 

以上トラちゃんのデジカメの基礎知識コーナーでした(笑)

 

さて、さらに話は続きます・・・

掲載した私が喰った握り寿司、美味しく映っていませんか?

世の中にはインスタグラムやブログ、YouTube 等の画像および動画投稿サイトがありますし、食べログなどのお店の紹介サイトなども沢山あります。

そこで紹介されている画像(写真)が非常にへたくそです。

例をいくつか示すと:

ピントが合っていない、傾いている。

やはり傾いている(見にくい)

まあまともだが、全体が写っていない。

記事を見る人は、料理の全体像を知りたいので、中途半端にアップしたら、知りたい

情報が減少する。

ブレまたは、ピンボケ

とにかく素人写真にはこれが多い!

これはまあまあまともだが、

もう少し明るくすれば、美味しそうに見えるのにな・・・ってな感じです。

 

せっかく投稿するならば、見る人が気持ちく見れる工夫とか、良く見せたい・美味し

そうに見えるとかいうことを考えて欲しいのです。

自分の情報は、誰かが求めているわけですから、それに答えられれば、

その人の評価も上がるはずです。

別に高評価を推奨しているわけではありませんが、どうせなら奇麗な良い写真

応えられたと思う次第です。

 

プロカメラマンの観点から言えば、斜めだったりとか、ブレていたりとか、

ピントが合っていなかったりとか、明るすぎたり・暗すぎたり、など・・・

もう突っ込みどころが満載の画像ばかり。一部はまともな映像がありますが、

約8~9割程度は完全に素人写真です。

無論情報発信の場という意味では、批判するべきものではないのだけれど、

やはり見ていて、

「テキトーに撮っているな感」が拭えない。

もっときちんと確認しながら撮れば、もっと良い写真が撮れるのにな~~!

って思う次第です。

今はスマホ社会になってしまっているので、個人でデジカメを持ち歩く人も激減し、

いわゆるカメラ離れとなっている。

 

カメラや写真が趣味の人は、どんどん高度化して行き、それ以外の一般大衆は、

カメラの存在を忘れつつある。

シャッターの押し方ひとつ取っても、デジカメとスマホでは全然違う。

その操作性の違いが、画質低下に寄与したのかもしれませんね。

 

せめて、「水平を取る(あえて傾けるのは無論あり)」、

「ブレを防ぐ配慮」、「最適露出の知識」くらいは、

学んでほしいです。でないと市中にどんどんと、不良画像がはびこってきますよ~。

 

旧型のコンデジならヤフオクで100~2,000円位で買えますので、

買って、写真の練習をしてみたら良いと思います。

なんなら私の講座を受講してみるのも手です。

わたしは、上級写真検定に満点合格しておりますので、人に教えられるレベルの

スキルは持っています。しかも1時間の実技指導で3000円。

3~5回ほど受講したら、あなたの写真レベルは、天と地ほど上がります。

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