katekyou-nowの日記

数学は計算力であ~る!

『国語』攻略法!!!その1

最近こそ、林修先生の影響か、『国語』科にも陽の目が当たるようになった。
 
国語と言う科目は、学校の授業でも曖昧で、
塾で国語を取る生徒は少ない。
また家庭教師の依頼物件は圧倒的に数学&英語に傾く。
特に中学以降は人気の無い科目になっている。
 
中には、小中学生で『英数国理社』をして欲しいという依頼もあるが、これはまったく的外れです。
二兎追うものは一兎も得ず!
ですよ。
欲張って5教科なんて、どれも中途半端になり、効果は少ない事を生徒の保護者は殆ど気が付かない。
週2回、1回2時間としても、1教科当たりの時間数は48分!これではまともに演習さえ出来ないのだ。
 
ちょっと話しが飛んでしまったが、もとに戻します。
国語というのは、『教えにくい教科だ!』というのが、塾講師&カテキョーの常識であった。
わたしも数年前まではそう思い込んでいた。
今でも難しいことには違いないと思っている。
しかし、それは教師側のレベルの問題が大きく影響している。
言ってしまえば、国語を苦手とする教師が実に多いからだ。
 
教えやすい科目はと言えば、英語>社会>理科>数学>国語 ではないだろうか?!
 
つまり記憶要素が多いものほど、教えやすいのだ。
教えやすいと言うか、『これだけ覚えなさい』と言ってしまえば良いからである。
覚えられないならばそれは生徒のせいにできるから・・・(笑)
 
つまり教師側の怠慢ということ、なんですよ。
英語など言語はとにかく理論云々よりも定型句をどれだけ覚えるか?です。
これは古今東西を問わず永遠の真理でしょう。
だって言語ですから、完全な理論なんてありえないから。
 
社会も理科の一部も基本は名称や現象を覚える事。
数学は論理的教科の最右翼と思われがちだが、実は慣れと反射神経の科目である。
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さて国語が教えにくいと言う理由は、数学のように解答はこうだ!と理論的に導くことができにくいから。
方程式なら式が立てられると、解き方のバリエーションはあっても解答は1つに限られる。
 
では国語の勉強法は???
その2をお楽しみに・・・・・