中古車の価格(値段)あれこれ・・・の続きです。
まあ車種や人気度にも寄りますが、
新車から4~5年程度乗ると、中古車価格は、約半分以下になります。
200万で買った車は、100万円以下、
300万で買った車は、150万円以下、の様に・・・・
つまり、「約5年で半額」になるんです。(大体ですが)
これって、要は5年で新車価格の半分を、捨てていることになりませんか??
まあ、新車はメーカー保証もあり、車検時に交換部品もほとんどありません。
今の日本車の性能を考えると、5年以内に不具合が出る確率は、ほぼありません。
ですから、車検時はほぼ法定費用と点検費用のみで車検が出来ちゃいます。
(新しいから)
これが、7~8年経つと、経年変化によって、各部に不具合が出て来るのが、通常です。
まあ今の日本車は、良くできているので、走行距離にも寄りますが、10年以内
(走行 10万キロ程度)では、ほぼ故障等は出ません。(メーカーや車種にもよりますが。 過去の経験より)
但し電子部品を除く・・・この理由は後で。
眠くなってきたので、続きは明日に。・・・
さて翌日午前中です。今日は夕方から生徒の指導なので、お昼の家族の食事の
用意をして(今終わったところ)、ブログ更新をしています。
日本人はなぜか新車好き!1台100万から400万 程度の新車を買いますね。
和田の愛車は、スバルプレオ(2003)が約27万(引取り経費約3000円
自走にて、愛媛県)、
ベリーサは大阪だったので、17万+約1万程度(高速道路使用のため)、
アルトラパン(娘用)は、27万+引取り経費約3500円(愛媛県)、
しかも、どの車も30万以下で、程度の良い中古を手に入れました。
ベレーサに至っては、車検が近づいていたので、後の車検代に7万ちょっとかかりましたが、それでも合計は、25万円台!(軽よりも安かった・・・)
3台の購入額合計は、約73万円。今どきの軽自動車の約半分です!
つまりコスパは6倍って事。
実際にベリーサは、すごく上質感のある車で、静粛性・走る止まる曲がるの動作が、
乗るたびに、「良い車だな!」と、感じさせる車です。
(あと10年は乗れそう・・・)
ここで重要なのは、今現在、アルトラパンは継続販売してます。
しかし、プレオとベリーサは新車では買えません。(製造中止)
(今現在スバルから販売されている、プレオ(プレオプラス)は、ダイハツからの
OEMで3気筒車です。全く内容が違います。)
和田のこだわりは、エンジン始動時の音であります。
3気筒はトルク性能も良いし、かつ省燃費であります。しかし、始動音がかん高く、
どうしても好きになれません。(まあ馴れると、気にならないのでしょうがネ!)
和田は、プレオこそ現代日本の最高の軽自動車であると、思っています。
同型車です。
なんたって、4気筒の滑らかなフィーリングと、素直なステアリング感覚、
エンジンの音も滑らかで、エンジンオイル容量はたった2Lです。
つまり4L缶を買って、1年で2回として、1缶でオイル交換2回出来ちゃいます。
あれって?思った方いますか? 実際のマニュアルでは、オイル交換容量は2.4L
です。
しかし、普通の速度で、平地を走る場合は、全く問題ありません。
ちょうどオイルレベルゲージは、中間です。
通常はレベルゲージのFullとEnpty の間は約1.0L ありますので、
いつも中間にしております。
スバル・ヴィヴィオ(ViVio):プレオの前車 でもそうやってオイル交換して
きました。廃車時15万km超えでしたが、不具合は全くなかったです。
因みに、ヴィヴィオはわたしが結婚した時に、妻が自動車免許を取って、初めての車
(新車でした、当時1995年、約125万円)人生2台目の新車です!(笑)
(写真は、廃車にする最後のツーリングのもの)
オイル交換は、年に2回交換しても2000円以内で出来ます。(無論 自分でね! )
つまり維持費が圧倒的に安いのです。これは庶民にとって何よりですね~。
ラパンは、2010年式、4速ATからCVTとなり燃費が良くなっています。
娘が乗っても、大体16~18km/L、和田が運転したら多分20km/L超えは
行くんじゃないかな?!
ベリーサは、走行11万km 超えの車ですが、不具合は全くなく、小型車としては。
低燃費な車です。
納車から9か月ほど経ちますが、平均燃費は14~15km/L です。(補足:夏になって
エアコンを使う機会が増えると、13km/L程度に落ちます)妻が乗っているプレオ
とほぼ同じくらい・・・
軽自動車と1500cc普通車の比較ですから、和田の運転がいかにECOかが分かると
思います。
しかも最近は、遠くの生徒がいないため、近距離ばかりなので、もし長距離運転だと、18~20km/Lは行けるんじゃないかなと。そのくらい省燃費性のが良いのが
ベリーサちゃんです。
これで25万円(後の車検込み)ですよ。
タイヤは前輪のみ新品交換しましたが、後輪のDUNLOP エナセーブもまだ4~5mmほど残ってますので、和田の運転だとまだ2万kmは持つかなという感じです。
つまり車ってちゃんと整備されていれば、10年・20年は余裕で使用可能なのです。
政府は旧型車に対して増税して、より新しい車を国民に勧めておりますが、
愚の骨頂です!本当に乗れなくなるまで、旧車を乗りつづけることが、
資源の節約にもなり、本当のECOなのです。
無論所有者の経済価値も高まりますからね。
確かに国全体の経済活性化という面では、新車を買う方が効果的です。
しかしコロナ禍で疲弊した国民はそのような経済力はないのが普通、
それを補うのが、中古車市場なんですよ。
新車というステータスを買うのに、いくらかけても所詮は自己満足の世界。
環境にも影響を与えているってことに、誰も気づかない。
そういう意味では、日本人はバカな国民です。
自分の資産を減らして、日本経済に貢献しているのですから・・・。
まあそれぞれ自分の意思で車を選ぶのですから、別に批判されるべきことでは
ありません。自分の好きな車を買えばよいのです。
中古車を買えば、年間に20~100万程度 浮きます。
そのお金で、旅行に行ったり、美味しいものを食べたりできます。
家のリフォームや、学費にも当てられます。無論お父さんのお小遣いにもね。
その行為も、経済効果に寄与しますので、日本経済を支えるという意味では、
同等なんじゃないかなと。
人間たまには贅沢をして、人生を楽しまなくっちゃ!