katekyou-nowの日記

数学は計算力であ~る!

ノートの選び方 その1:罫線編

主に数学に関してですが、
正しいノートの選び方をすると、数学が出来るようになります!

今回はそのお話を、、、
学習用ノートには大きく分けて3つの種類がある。
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まずは鉄則その1:
基本的に白紙(無地)が良い
理由:
数学では通常の日本語→英語のように文を同じ大きさで一定方向に書くとは限らない!
指数の小さい字、Σ記号の上下に書く小さい字、積分記号∫や極限記号limなど・・・

また分数を使う機会が非常に多いのも特徴。

つまり、文字の大きさが千差万別で、しかも上下に凹凸が出るんです。

こんな時、罫線が有るノートだと、
分数が小さくなったり、(または、2行使って書くことに!)
行間隔が揃わなかったりします。
別に気なしなければいいのですが、何か嫌な気分になりますよね。

そこで、白紙=無罫線 が推奨です。

メリットは他にもあって、
図形や座標(グラフ)など数学では描く機会が多い!
はっきり言って罫線は邪魔な存在なんです。

白紙の自由さを使って、大胆に書き込んでください。


さてイチオシは白紙なんだけど、数学では図形や座標を正確に描くことも必要になってきたりします。
その場合は、方眼紙が良い!
いちいち定規で長さを計らなくても、大体の大きさを書き込めますから。
グラフを正確に描けば見えてくるものも多いのです。

また受験の現場では基本白紙の中で計算したり図を描いたりするので、ある程度正確な図を方眼無しに描くことも求められます。
その練習だと思って、平常時には方眼紙で正確なグラフを描く練習をしておくと凄く良いのです!

以上の考察から、
数学のノートには、
白紙または方眼紙(出来るだけ罫線が薄く)書き入れる文字に被らない物が最適です。


ノート選びだけでも、この時点で、あなたは偏差値5upは確実ですよ~。


第2稿では、具体的なノートの書き方を紹介します。
お楽しみに・・・。