高校物理では、運動の法則に始まり、運動方程式やエネルギー保存則、運動量保存則、力積・・・
などを習います。
物体と物体の力学を支配するこれらの法則は、1億年前から現在まで変わりません。
法則は式で頭の中で理解するだけでは十分ではなく、身をもって感じる
そう、ブルース・リー名言:『考えるな、感じろ!』が正しい方法です。
Don't think, feel!
運動量という概念は、力や速度といった物理量に比べて、初学者には非常に理解しがたい考え方である。
私も高校生現役時代は、何となくしか理解しておらず、速度と質量の積やから、質量は通常不変で、だったら速度の概念と同じじゃねっ!!
な~んて考えていました。
さて、力学を考える時に、もってこいの教材があります。
それがビリヤード!
運動量の保存や、摩擦、回転運動などなど、多くの物理の考え方を学べるのです。
しかもゲーム感覚で楽しみながら実践できるところが、何よりも凄いところ・・・。
ぜひ、物理が苦手な方、運動量保存則が良く解からない方、摩擦の働きを深く理解したい方は、
ビリヤードをやってみましょう!
Let's go to pool.
注:水泳をしに行くんじゃないよ!(笑)