katekyou-nowの日記

数学は計算力であ~る!

『国語』という科目について その2

さて語彙力です。
要は日本語をどれだけ知っているか?ってこと・・・
 
これは無論、学校の授業だけでは補間できません。
また読書をしたからと言って大きく伸ばすことはできません。
一般的な小説や評論文は実は語彙は必ずしも多くないからです。
 
では、どうするか????
私は国語辞典を読みました。
「読む」というのはその言葉通りです。
当然、先頭ページから一語余さず読む!なんてことは論外です。
 
その日の感覚で、さっと適当にページを開き、その中で興味を引く言葉のみ!読んで覚えます。
 
ここで重要なことは、無理して覚えないことです。
覚えたい言葉だけ、記憶に入れて行きます。
すると偏った言葉だけになってしまう恐れがあるように思いますよね。
まあしかりです。
しかしその言葉を読んでいる傍らで、必ず言葉は眼に入っていて、意識しないままに映っています。
 
この意識しないイメージが語彙を広げるのです。
どこかで見たな?なんだっけ??
聞いたことあるなぁ~、何だっけ???
それでよいのです。
 
これには努力が要らないというメリットがあります。
努力して覚えることは重要。
でも努力無に覚えていることも確かに存在するのです。
その効果を狙うのです。
 
 
人間はもともと好奇心の生き物ですから、
何か思い出せない・・・
どこかで読んだんだがなぁ~
ってな記憶に遭遇すると、調べずにはいられないという性質があります。
つまりおぼろげな記憶が、何かの折に再現したとき、性(さが)として調べちゃうんですよ!
 
この行動にはすでに原動力があるので自分で意識的にそうしなくても自然に行動出来ちゃいます。
 
そこが狙い眼!!!!!!!
 
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そうこうしている内に、「知らないことばは無い}状態にする事が出来ます。
しかも努力せずに・・・・
 
ここで得た言葉たちは一生忘れない記憶に格納されることになります。
もう語彙で悩むこともなくなるのです。。。