EFは掛け算ではなく、10の位がEで、1の位がFであることを示す。
普通虫食い算は何個かの数字が解っている場合が多いが、今回はすべて未知数です。
こういう問題では可能性が高い順に入る数を絞っていくのが定石です。
また、取りうる値の最大値から攻めるというのもありですね。
ノーヒントで!
Let’s try.
EFは掛け算ではなく、10の位がEで、1の位がFであることを示す。
普通虫食い算は何個かの数字が解っている場合が多いが、今回はすべて未知数です。
こういう問題では可能性が高い順に入る数を絞っていくのが定石です。
また、取りうる値の最大値から攻めるというのもありですね。
ノーヒントで!
Let’s try.
さて選択肢を5つ用意しました。どれが正解?
(0.1%の確率とは、いつ引いても常にその確率となることを指す)
まずは感覚的に、99%と思った方不正解です。!
ヒント:余事象を考える
正解は後日・・・
まずは問題から、
「0がびっくりすると、1になるという。これを式で表せ。」 です。
まあなぞなぞなので、答えは他愛のないものです。
0!=1 ですね。
高校数学でもこれは習いますが、それを説明できる生徒は少ないですね。
あらためて考えてみてください。
そうこれは、そう定義したからなんです。ただそう定義したのには理由があって、
「そう定義した方が便利!」だから。
砕いていえば、公式が同じように使えるから、です。
まあ説明は教科書にあるから、ここでは省略します。
なお、定義の拡張をしていくと、さらに 0.5!や -1!なども定義できる
ようになります。
ちなみに、(-1/2)! =√π ・・・ルートパイです。
数学には、上記のような理由でできた定義が数多く存在します。
中学ではべき乗は負でない整数しか扱いません。
高校になるとこれが整数全体に拡張されます。
さらに、
複素数乗まであります。
なぞなぞついでに、√2^√2 や 、π^i なんかも考えてみましょう・・・。
楽しいですよ。
こんな問題がある。(中学二年生向け連立方程式分野の問題です)
暇に飽かせてちょっと解いてみた。
答えは無論、男子120人なのだが、動画解説のやり方が酷い!
私なら絶対にこんな方程式は立てない!
動画の解説:
さてこのやり方のどこがまずいのだろうか?考えてみてください。
thinking time・・・
私のやり方は無論解説の考え方と同じなのだが、
分数の部分を小数で書きます。すると0.3x+0.4x(200-x)=68 とします。
この方が計算が楽になるからです。
続けると、、、
0.3x-0.4x+80=68
同時移行して、0.1x=12
よって、x=120人・・・終わり
女子の人数は問われていないので、計算はしません。
(一応検算はしておくけどね。答案用紙には書きません!)
計算が楽になるように「式」をつくる。これがスピードアップと正確性の
基本ですからネ。
異論のある方はコメントください。
ここにコインが1枚ある。しかしコインは微妙に歪んでおり、このままでは公平な
勝負はできない。
通常の確率の問題では、大前提として表裏の出る確率は1/2であると仮定して
問題が成立しているわけだ。所謂「同様に確からしい」という前提、あれね!
さてここで考えるのは、
このゆがんだコインを使って公平な勝負をする方法だ。
あるルールを作ることで、正常な勝負ができるというものだ。
そのルールを説明してください。
回答は後日・・・
まあ確率分野の問題です:
ヒント:何が重要ポイントかを考えよう。
答えは後程・・・