親はいつも言う 『勉強してる?』、 『勉強せ~よ』、
小学校から知ってる日本語単語:勉強 と 学習
その違いを考察します。
たいがいの生徒(子ども、学生)は、この二者を同じ意味だと勘違いしています。
似て非なる意味を持っているのです。
まずは『学習』から・・・
学習とは字の通り、、、学んで習う(まなんでならう)
学ぶとは、新しい知識を得ること、知らなかったことを知ること、です。
また、
習うとは、真似をする、従う、練習する ことです。
つまり、
誰かの真似をして、知らないことを知ること(覚えること)、ですね!
対して、勉強とは?
勉の字は、いそしむ・励む・努力する、といった意味
強はそのまま、強くそう思うこと、強く意識して実行すること。
要は、勉強は自らすすんで、何か得たいものを調べ・聞き・考えて・・・、自分のものとすること、なんですよ。
両者の間には、決定的な差があります。
それは、『自ら思う』かどうか??? です。
自分自身でやりたいと思うことは、実際なんでも出来るし、したいと思う。
特別な努力無しに、自然に努力できるのが、勉強なのです。
逆に言えば、学習は、させられる感あり、しなければいけない感に満ちているとも言えますね。
人間、できれば、勉強できる方が幸せです。
だって、自らすすんでやってられる、のですから。
あなたも自分がすすみたい道に向かって、やりたいことに向かって
時間を使ってみませんか?
その時間は充実して、楽しくて、気概にあふれたひとときになることを保証しよう!
そう、好きな道は続けられるのです・・・。