昔から言われていることに、
読書は心の糧(かて)、とか
読書をすると国語の成績が上がる、とか
晴耕雨読、とか、・・・
さまざまな表現で語られる『読書』であるが、
確かに、本を読むことで得られる効果は限りなく多い。
(まあ。外れの本もたくさんあるけどね)
現代の日本人は、圧倒的に読書量が減少してきているようだ。
参考記事:
そして、読書習慣の学力との関係:
読書習慣は、子供のときから作っておかないと、いけません。
受験期になって、いきなりやろうとしても、
今度は、時間が足りない・・・となるからです。
もし、自分のお子様が読書しないタイプであったなら、
それは親である貴方の責任です。
つまり、『子は親の鏡』ってことです。
まずは親が読書好きになることですね。
親が楽しそうに本を読んでいると、子供は自然に本好きになってきます。
読書は、習慣的要素が大きいですから、
どんな本を読むか?
よりも
1日の決まった時間、本と向かい合う習慣が大事になってきます。
とにかく習慣化がポイントですね。
親が本に親しみ、また勉強好きの態度を自然に子供に見せることで、
子供は、『読書ってたのしいな。本って面白いな。役に立つな。』
『色々なこと知りたいな、もっと知りたいな。』と
思うようになります。
できるだけ小さなうちから、沢山の本を身近において、親が身を持って
お手本を見せましょう。
『たまには本を読みなさい!』なんて叱るよりも、よほど効果的であります。
さて、本題ですが、、、(前置きなげぇ~~~!)・・・(笑)
①中学受験であれば、
小1~小4まで。
②高校受験であれば、
中1~中2まで。
③大学受験であれば、
高1~高2まで。
ということになります。
つまり受験直前期は所謂受験勉強に時間を割かなくてはならないので、
その1学年前までとなるのです。
その時期までに、しっかりと沢山読んでおきましょう!
読書は、
語彙を増やし、
表現力を養い、
自分で考える力をつけます。
この3番目が一番大事です。
自ら考えることを、習慣化することで、勉強する土台が出来上がります。
これら全ては、真の『国語力』となって自分に返ってきます。
中高校生は、2年生までに、しっかりと沢山本に触れましょう。
それはきっと、貴方の人生にプラスとなるでしょう。
若者よ、本から学べ!!!
次稿では、
では、何を読めば良いの?
について書きたいと思います。