katekyou-nowの日記

数学は計算力であ~る!

子供は過保護にしてはいけない!

たとえば、
着火用のライター

チャイルド・レジスタンス機構[編集]

1990年代アメリカ合衆国では幼児によるライターを使用した火遊びに起因する事故や火災が問題視されるようになったことから、1994年7月12日以降、幼児の誤使用を防ぐためのチャイルド・レジスタンス機構(CR)を備えないライター、幼児が興味を引かれかねない意匠やギミックを備えたライター(ノベルティ・ライター)の製造・輸入が禁止された。後に同様の問題は欧州でも指摘され、EU圏内でも2002年以降、同様の規制が敷かれている[3]。具体的には、幼児の握力を超える強さでないと着火出来ない・着火には押し回しなどの操作を要することとされる(幼児は一度に二つ以上の操作は出来ない)。

日本[編集]

2010年(平成22年)3月以降、立て続けにライターの悪戯を原因とする幼児の焼死事故が発生したことから、経済産業省が中心となって「消費経済審議会製品安全部会ライターワーキンググループ」により、ライターの機構や形状に関する規制が検討された。
実際に2010年(平成22年)12月27日からは、燃料を使うライターを消費生活用製品安全法の「特別特定製品」に指定し、45N以上で押せないチャイルドレジスタンスが義務化、安全テストを合格したものにPSCマークを交付する。
2011年平成23年9月27日より、従来のCR機構を持たない100円ライター、おもちゃのような形状を備えるライターは販売禁止となった[4]。電熱式や2年のメーカー保証を付けた繰り返し利用出来るライターは対象外。2段階式、簡単に着火出来ないライター以外は販売できなくなった(例外規定有り)。
なおこういった機構の採用は複雑化に伴うコスト増加や「使い易さ」の低下が予測されており、握力の低下した高齢者では不便になるとも見られている。過去に使い捨てライター大手の東海はチャイルドレジスタンス機構を採用した製品を150円で「先行販売」したが、売り上げが伸び悩み、製造を中止したこともある。

出典:wiki


バカ役人の短絡的発想です。
この考えは、『包丁は危険だから、販売はしないようにしよう、とか、凶器に使われたとき身体に刺さらないようにしよう、とか・・・・』 という思想と同じ。
まったくもってナンセンスである。

自動車事故が多いから、日本中から自動車を無くせば、交通事故が減少する!
みたいな。

文明の利器は、使い方を間違えば、不利益を生じるのは、周知の事実、
正しい対応は、正しい使い方を指導することでは?!




さて、本題ですが(前置き、ながぁ~~~~!)、(笑)

わたしも教師として常時思うことに、
教師は生徒に対して、『教えすぎ』ではないかと。

本来の流れからすると、自分が勉強する過程で、『ある事実に気付く』 ことが理想なんですが、
それを待っていたら、とても時間が足りなさ過ぎる。
だから、ついつい、教えすぎてしまう・・・。

生徒は自分で気付くという感動を味あわないうちに、単なる知識として、テクニックを教わることとなる。

そんな知識は絶対に身につかない。
知識や知恵は、本人が気付いて、発見したものでなければ、実感出来ないものである。

そのとき、その感動を味あうことが重要で、自分で発見した法則は、絶対に忘れない、
素晴らしい財産になるのだが。


そこに流れるのは、教えすぎず、生徒自身に気付かせること。

その気付きが得られた時の感動を実感して欲しい。

教えること
教えないこと
そのどちらも、必要なことで、
実際、教えたくなる衝動を押さえ難く感じる事も多い。

永遠のテーマである。