ここは家庭教師のブログなので、日常の報告だけでなく学習ネタが必要ですね。
結局学習って、覚えることから始まります。
基礎的な用語・言葉・知識がないと話になりませんよね。
これは全ての教科に共通のことです。
では、各教科別に記憶のポイントを示していきましょう。
英数国、学力の根幹をなす3教科です。
高校受験でも大学受験でも必須の科目ですね。
英語:国際化の中で世界標準言語として君臨するのが英語!
外交でもビジネスでも英語は必須となっています。
和田はこれが苦手だったため、現役の受験では辛酸をなめることになりました。
もっと英語が出来たなら、東大でも京大でも好きな大学に入れたのに・・・
とにかく文法が苦手だったあの頃、ただ単に丸覚えの感じがして、
興味が全く沸かなかった。
中学時代の英語の教師はすごく親近感があって、英語自体は好きな科目でした。
高校生になって、授業が全く面白くなくなって、どんどん英語から離れていった。
まずは英単語力がなかった。単純に単語(熟語)を覚えるのが不得意だった。
今は英単語記憶術は熟知しています。効率的な記憶法も開発済み。
でも当時は、興味がなかったので、おざなりでしたね。
後は文法、とにかくこれが不得意でした。
この動詞には必ずtoが来るとか、~ingが来るとか、もう訳が分からん。
関係代名詞:in which って何ぞやの世界。
とにかく当時は、高1レベルもクリアできず、英語の成績だけ最低レベルでした。
ここ1.2年私も奮起しまして、英語学習を再開、現在は高2レベル位までは
達成しました。(英検3級程度ですが)
英単語語彙数は約4000語、地方の国公立大学なら十分な量です。
旧帝大は6000語程度なので、無理ですね(笑)
とにかくある程度の単語力がなければ、英文は理解できない。
文法知識も必要だが、やはり単語力が一番のように思える。
ではどうすれば、語彙力を付けられるのでしょうか?
それは単純に繰り返し数です。何度も何度も発音しながら、意味を覚える。
これしかないです。
あとは派生語や反対語・類義語を一緒に記憶する事。
lookでしたら、基本はlook at ~、
ついでにlook up ,look down も覚えておく。
英語学習では、前置詞が肝です!日本語にはない品詞ですから、
日本人にはなじみがない、つまり苦手な部分ってことです。
前置詞を制覇することで、英文解釈はかなり前進します。
熟語と言われているものも、前置詞の本質を理解することで、凡その意味を
想像できます。
あとは冠詞の使い方でしょうか、冠詞は日本語にない品詞なので、理解しがたいわけです。
日本語は、単数・複数の概念が薄いので、名詞に数の概念を感じることが少ない言語で英語も含めヨーロッパ言語は、厳密に単数・複数を分離します。
ドイツ語やフランス語はさらに、男性名詞・女性名詞などの使い分けも必要で、
これは日本語には全くない思想なので、非常に理解しにくい。
英語学習を上達したかったら、まずは英語の発音をよく聞くことです。
英単語を追うよりも、発音の規則を知ることです。
リエゾン・リダクションなど、あまり高校英語では重視されませんが、
実践的英会話では最も大事な事柄です。
大概の人はその存在すら知りません。だからリスニングが へたくそなんですよ。
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