katekyou-nowの日記

数学は計算力であ~る!

主夫コーナー:ザーサイの下準備(塩抜き工程)

ザーサイは通常塩漬けで売られています。無論生のザーサイもありますが、

ほとんど出回っていないみたいです

よって、調理の前に塩抜きをしなければなりません。

この「塩抜き」が意外と難しい。良い加減に塩抜きするのは、やり方と時間管理で

決まります。

ネットで調べると、1h~6h(12~hってのもある)。

全然バラバラやんっ!

 

塩漬けザーサイは、業務スーパーやアマゾンが安いです。

 四川ザーサイ塩漬け ホール(丸まま)合計1.5kg

 中身はこんな感じ

大きさは、大きい方がこぶし一個位です。

 業務スーパー:味付けザーサイ 800g そのまま食べれる

まあ味付け済みの方が手軽なんですが、どうしても割高になってしまう。

そこで、塩漬けザーサイ(ホール)から、調理してみた。

 

まずは塩抜き、そのままではかなり塩がきついので、3段階ぐらいに分けて、

塩抜きをしていきます。

商品によって塩分濃度が違うので、何時間?という目安はありません。

私が買ったのは、アマゾンの1袋3~4個入り真空パックのもの。(無論塩漬けです)

1回の調理には、2個ぐらいが適量です。

 

さて、塩抜きなんですが、

1回目は、全体を流水で洗って表面の汚れを落とします。

 2~3mmにスライスしてから、呼び塩で1~2%くらいの塩水に浸します。

 これで約1~1.5h。

2回目は、0.5%の塩分濃度に落として、さらに1~1.5h。

3回目は、真水にして約1hほど。

これで塩抜きは完了です。ざるに上げて水気を切っておく。

(なお塩抜きは個体差が大きいので、上の数値はあくまでも目安です。実際は、味を見ながら進めてください。)

 

水気が切れたら調理に行きます。

レシピは大きく分けて、炒めか、漬物。どちらも美味しい!

うちでは主に炒めて、酒のつまみやご飯のお供にすることが多いかな。

有名な桃屋の瓶入りザーサイは、漬物かな。これもご飯のお供と、ラーメンなどの

トッピングに凄く合います。

 

今回は、2品作っていきましょう。

塩抜きしたザーサイ(スライス済み)を、少量の塩と、醤油、トウガラシ、ごま油で、

炒めていきます。

ラーメンに良し、白ご飯に良し。また具材として、スープやチャーハンなど色々と
使えますよ。

 

普通に買ったら(桃屋)100gあたり300円以上する。

自分で調理すれば、100g当たり20~30円程度・・・1/10ですね!

絶対に後者を選びますよね。